【スキー】ミラノ五輪代表の近藤心音「約12年間の競技生活に終止符」プロ転向&指導者の道へ

近藤心音(2026年撮影)

フリースタイルスキー女子スロープスタイルでミラノ・コルティナオリンピック(五輪)代表の近藤心音(23=オリエンタルバイオ)が8日、インスタグラムを更新。現役引退を発表した。

近藤は「ご報告」と題し「2026ミラノオリンピックを最後に、約12年間の競技生活に終止符を打ち、選手を引退することを決断しました」と報告。

「SWANプロジェクトをきっかけに、競技を本格的に始めると決めた小学5年生の頃から、休日はほとんどを練習に費やしてきました。母は栄養管理の為に試行錯誤しながら、沢山アスリート食を作ってくれて、父は様々な練習施設に付き添いコーチングしてくれました。どれだけ遠くても良い環境を求めて送迎をしてくれて、ハードなフィジカルトレーニングを、共に取り組んでくれた時期もありました」などと両親へ感謝をつづった。

五輪では、22年北京、26年ミラノと2大会連続で現地入り後の練習で負傷。無念の棄権を経験した。引退を決めた理由としては「もうやり残したことは何も無いなと思える程、競技とも自分自身とも本気で向き合い、最後まで精一杯やり切ることができました。そして体と心を守る為にも、身を削る挑戦はここまでだなと感じました」と説明し、今後についてはプロ転向して「1つの枠に限らず幅広いスキー活動」を行うとともに「妹・叶音の選手活動サポートも含め、指導者として次世代の育成に携わっていくことも視野に入れております」と後進育成へも意欲。

最後には「“選手”からは退きますが、スキーが大好きな気持ちはずっと変わりませんし、これからの自由なスキーが更に色んな景色を見せてくれると思うと、怪我を治してまた雪上に戻り、滑り出すのがとても待ち遠しいです」とつづり「まだまだ長いスキー人生、楽しみ尽くします!!」と結んだ。