【カーリング】「あぁ…」観衆ため息…ロコ&フォルティウスが大敗 五輪経験チームにミス続出

カーリング日本選手権 女子1次リーグ ロコ・ソラーレ対フィロシーク青森 敗れてフィロシーク青森の選手たちと握手を交わすロコ・ソラーレ藤沢五月(中央)ら(撮影・宮地輝)

<カーリング:日本選手権>◇第3日◇9日◇女子1次リーグ◇横浜BUNTAI

実力のあるチームが顔をそろえた1次リーグ(L)第3日は、思わぬ展開となった。

五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレは、フィロシーク青森に5-10で大敗。第9エンド(E)に大量4失点を喫し、相手の勝利を認めるコンシードを選択した。0-8で完封負けした8日のSC軽井沢クラブ戦に続く連敗となり、2次リーグ進出へ暗雲。スキップ藤沢五月(35)は石を狙った位置に置くドローショットで精彩を欠き「感覚と投げの数値が合っていない。全体的に私が合っていないという感じ」と唇をかんだ。

今冬のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスも苦杯。2大会連続準優勝と実力のある北海道銀行に対し、第3Eに3点、第5Eに4点、第8Eに7点を献上した。スキップ吉村紗也香(34)は1エンド7失点について「ちょっと記憶にないです」と悔し気な表情を浮かべた。

2年連続で横浜BUNTAIでの開催。チケットの売れ行きは好調で、この日もロコ・ソラーレやフォルティウスらが登場する午前9時から多くのファンが詰めかけた。ただ、通常よりも高温多湿という気候条件もあり、各チームがアイスリーディングに苦戦。特にドローショットでウエイトや曲がりを修正しきれない場面が目立ち、観衆からは「あぁ…」とため息がもれていた。

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