<カーリング:日本選手権>◇第4日◇10日◇女子1次リーグ◇横浜BUNTAI
ロコ・ソラーレの一員として挑んだ小穴桃里(31)が、今後の成長を見据えた。チームは中部電力に4-9のコンシード負け。通算1勝3敗で、無念の1次リーグ敗退となった。3月末にサード吉田知那美が退団し、同月の世界選手権から帯同する小穴にとっても悔しい結果となったが、「まだまだうまくなれる」と前を向いた。
開幕4日目にして、横浜を去ることになった。試合後は「やらなければいけないことは分かっていたけれど、結果につなげることができなかった」と唇をかんだが、今大会は大きな収穫もあった。これまでスキップやミックスダブルスを中心だったが、4人制のロコ・ソラーレではサードとしてプレー。藤沢からトップスキップの視点を注入され「いいスキップが何を見ているのか、何を感じているのかを身近で感じることができた。本当にいい経験だった」と振り返った。
また、チームとしての伸びしろも感じた大会でもあった。「2、3シーズン一緒にやっているチームと比べれば、コミュニケーションの部分で不足はあったと思う」としながらも、大会期間中にメンバーからは自然と「もっと練習したい」という声が上がったと説明。「まだ良くなる感覚はあった」と手応えを口にした。
自身の今後については、「まだ決まっていない。これから」と話すにとどめたが、「この1年、良いことも思うようにいかないこともあったけれど、まだまだうまくなれると感じられた」と成長への実感も口に。「もっといいカーリング選手になりたい」と再起を誓っていた。