【カーリング】フォルティウス、第10Eで最終投前に相手がコンシードなのに得点が入った理由

日本カーリング選手権大会 横浜2026 女子2次リーグ フォルティウス対グランディール グランディールに勝利し笑顔を見せる、左からフォルティウスの選手たち(撮影・小島史椰)

<カーリング:日本選手権>◇第6日◇12日◇女子2次リーグ◇横浜BUNTAI

ミラノ・コルティナ五輪に女子日本代表として出場した前年覇者のフォルティウスがグランディールに9-5で勝利し、13日のプレーオフ(PO)進出を決めた。

後攻で迎えた2点リードの第10エンド(E)。ハウス(円)内にはフォルティウスのナンバー1と2の状況で、相手の最終投は狙いどおり決まらず、両チームが握手。スキップ吉村紗也香(34)が最終投を放つ前に勝利を認めるコンシードによって勝敗が決した。スコアボードにはフォルティウスの得点欄に2点と表示された。吉村のラストストーンが残っていたが、得点が入った。

競技規則には「スコア」の項目にコンシードについてのルールが次のとおり記載されている。

「自分のチームが投球する番の時にのみ負けを認めるものとする。その場合、そのエンドのスコアはその時点で以下のように決定される」

規則によると、コンシードした時点でどちらかのチームがそのエンドの8投分を終えた場合の得点方法について定められている。

「ストーンを全て投げ終わったチームが得点している場合は、結果を決めるのにポイントが必要でなければ得点を与えず、スコアボードに「X」を掲げる。ストーンを投げ終わっていないチームが得点している場合は、その得点をスコアボードに掲げる」と書かれている。

今回はグランディールが8投を投げ終え、フォルティウスが1投分残っていたが、円内にフォルティウスの石がナンバー1、2の位置にあったため、このルールが適用されて2点が入った。

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