<リーグH:ジークスター東京37-27大崎埼玉>◇プレーオフ◇12日◇東京・代々木第一体育館
ジークスター東京が、悲願の初優勝に向けて前進した。レギュラーシーズン(RS)3位のジークスター東京は同6位の大崎埼玉に37-27と快勝。13日の準決勝でRS2位の豊田合成名古屋と対戦する。
危なげない勝利だった。序盤こそ競ったが、前半17-12と差をつけて折り返すと、後半はチャオ・シェンチャンの4連続ゴールなどで一気に引き離した。準決勝、決勝と続く3連戦を見据えて選手を交代しながらの快勝。佐藤智仁監督は「チームとして徹底しきれていなかったところがあったので、修正して次に臨みたい」と話した。
昨年は同じ準決勝でリーグ5連覇中の豊田合成に敗れた。「明日は挑むのは大きな壁だと思う」と玉川裕康主将。それでも、ベテラン司令塔の東江雄斗は「全員が100%のプレーをすれば、勝てると信じている」と勝利にこだわった。
毎年「優勝候補」と言われながら、日本リーグ時代から突破できない準決勝の壁。玉川主将は「この1年間、明日のためにやってきた」と決勝進出だけを見据えて熱い気持ちで話した。