<テニス:ウィンブルドン選手権>◇第7日◇5日◇ロンドン◇女子シングルス4回戦
第14シードで世界ランク14位の大坂なおみ(28=フリー)が、同1位のアリーナ・サバレンカ(28=ベラルーシに6-2、7-6でストレート勝利を収めた。
自身初の準々決勝進出。日本女子では96年伊達公子、04年杉山愛に続いて3人目となり、22年ぶりの快挙となった。
4度の4大大会優勝を誇る女王を破った瞬間、大阪は観客席に向かってガッツポーズを決め、心地よさそうに汗をぬぐった。
試合後のコートインタビューで「とても楽しかった。たとえ負けていたとしても、試合内容は素晴らしかったと思う。私にとってこの大会のセンターコートは特別。そしてこのコートで勝つのは初めてなの」と笑顔を見せると、場内の拍手のボルテージが上がった。
そして投げキスをして喜ぶスタンドの母の環(たまき)さんを見ながら「彼女はたくさんの料理をつくってくれて、私のパワーになっている。今夜もね。何の料理? たくさんの日本料理よ」と感謝した。
4大大会は全米オープン、全豪オープンで2回ずつ優勝しているが、ウィンブルドンでは16強入り自体も初めて、さらにベスト8に更新した。
次戦の準々決勝では第10シードのK・ムチョバ(チェコ)と対戦する。