埼玉県警は13日、さいたま市スポーツ協会から銀行の通帳などを持ち出したとして、窃盗の疑いで住居不詳、職員三浦宏樹容疑者(36)を逮捕した。協会では容疑者が行方不明となり、管理する口座を調べた結果、約3500万円の使途不明金が発覚していた。「私的に現金を下ろしていたことがばれると思った」と供述しており、県警が関連を捜査する。
逮捕容疑は5月15日午後2時10分ごろ、同市桜区道場4丁目の協会事務局で通帳2通とキャッシュカード2枚を盗んだ疑い。県警などによると、同日の2025年度決算監査中、容疑者が行方不明となった。協会が6月19日、浦和西署に窃盗容疑で被害届を提出した。
7月12日に協会事務局が入る施設内で不審な行動をしていた容疑者を警備員が確保し、署員に引き渡した。