【ラグビー】日本代表フッカー江良颯「勝利を取りにいく」18日ネーションズ選手権フランス戦

ラグビー日本代表は17日、強豪12カ国・地域で争うネーションズ選手権第3戦のフランス代表戦(東京・MUFGスタジアム)に向け、千葉県浦安市で前日練習を行った。来年のワールドカップ(W杯)1次リーグでも顔を合わせる相手との対戦となり、フッカーの江良颯(東京ベイ)は「いい経験になるというだけでなく、勝利を取りにいきたい」と決意を語った。

対戦成績は日本の1分け13敗。第2戦のアイルランド戦でトライを挙げた24歳の江良は「FW勝負になる。体の大きさやフィジカルでは相手に分があると言われるが、僕たちも鍛えている。前に出続ける姿を見てほしい」と意気込んだ。

世界ランキングは日本が11位、フランスが4位。今大会は、ともに1勝1敗。フランスは試合会場で最終調整した。

日本は敗れた第2戦のアイルランド戦から先発6人を変更し、22歳のプロップ大塚(関学大)が初先発する。

控えにはFWリーチ(BL東京)や、出場すれば初キャップとなるバックスの上ノ坊(神戸)が名を連ねた。

前日16日にメンバーを発表し、オンラインで記者会見したジョーンズ・ヘッドコーチは「FWのバトルになる。ラインアウトやスクラムでプレッシャーをかけることが大事」と鍵を挙げていた。

日本は経験の浅い大学生2人が先発に名を連ねた。デビューから3戦連続先発のSO伊藤龍に加え、力強さが求められるFW第1列のプロップで大塚がスタメン入り。W杯本番を見据えて若手起用を貫き、選手層の底上げを図る。