【ラグビー】リーグワン新人賞の上ノ坊駿介“司令塔”でデビューも「まだまだ」神戸所属の22歳

日本対フランス 試合後場内一周する上ノ坊駿介(左)とリーチ・マイケル(撮影・小沢裕)

<ラグビーネーションズ選手権:日本15-42フランス>◇18日◇第3戦◇東京・MUFG国立◇観衆5万2632人

ラグビー日本代表(世界ランク11位)が、ホームでフランス(同4位)に15-42で完敗した。25-26年のリーグワン新人賞の上ノ坊駿介(22=神戸)が初キャップを獲得した。

SO伊藤龍之介(21=明大)に代わって後半22分から途中出場。「無事にファーストキャップを取ることができた」と喜んだ。

複数のポジションをこなせるユーティリティープレーヤーで、この日も10番、12番、15番で準備。直前に司令塔での出場を言い渡された。パスを正確にさばき攻撃をけん引したが、得点にはつながらず「あまり満足はいっていない」。フィジカル、スピードを課題に挙げ「世界のワールドクラスとは差がある」と実感した。

リーグワンでは、大学最終学年の選手が卒業前に出場できる「アーリーエントリー」ながら大活躍。デビューシーズンで日本一に立ち、新人賞にも選ばれた。

来年のW杯オーストラリア大会の出場を目指しており「まだまだ思っているようなプレーができていない。まだまだプレータイムが短い。もっとアピールして、10番、15番を着て(先発で)試合に出られたら」と成長を誓った。