フェンシングの世界選手権第7日は28日、香港で団体戦2種目が行われ、男子フルーレでパリ五輪王者の日本(馬場、飯村、松山、小野)は4位に終わり、2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。準決勝で第1シードのイタリアに37-45で屈し、3位決定戦で米国に28-45で敗れた。
女子エペの日本(寺山、盧、岸本、馬場)は初戦の2回戦でイスラエルに敗れた。
男子フルーレ団体で日本は2大会ぶりの表彰台に届かなかった。準決勝でイタリア、3位決定戦で米国と強豪に続けて屈した。主将の松山は「(メダルへ)準備をしてきたのでしっかり頑張りたい」と臨んだが、米国戦では先行を許して大差をつけられた。
2023年の世界選手権、24年のパリ五輪で金メダルを獲得し、日本の層が厚い種目。だが今大会は飯村が個人戦で銅メダルを獲得したものの、残りのメンバーが振るわなかった。
3位決定戦では昨年の17歳以下の世界選手権で2位に入った小野を抜てきした。鋭い突きで力を発揮したことだけが、数少ない収穫だった。