【ハンドボール】仏リーグ12連覇のPSG主将「エキシビションでない」4日ジークスター東京戦

練習で軽快な動きを披露したパリ・サンジェルマンのルカ・カラバティッチ(C)L.Valroff(PSG)

“銀河系軍団”が、今年も欧州屈指の実力を披露する。ハンドボールのフランスリーグで昨季前人未到の12連覇を遂げたパリ・サンジェルマン(PSG)が1日、都内で練習を公開した。ジャパンツアー2026として23年から4年連続で来日。東京・有明アリーナで、4日にリーグH昨季3位のジークスター東京、5日に日本の次世代を担うネクスト日本代表と対戦する。

過去3年よりも早く日本入りしたPSG。7月28日朝に来日し、都内で調整を続けている。この日はゲーム形式の練習を中心に、ランニングメニューなど約2時間、汗を流した。フランス代表で24年パリ五輪8強のルカ・カラバティッチ主将(38)は「シーズンインに向けて早めに日本に来たことは、今まで(のツアー)とは違うところ。体力面では準備段階となるが、チームの一体感をつくる意味では、いいツアーになると思う」と力を込めた。

ジークスター東京とは、これまでの3度のジャパンツアー全てで対戦。いずれも白星を挙げているが、スコアは23年が36-27、24年が31-29、そして昨年は36-35と1点差での勝利だった。この日も含め、来日後の練習はジークスター東京の施設を使っていることもあり、ティエリ・オメイヤーGM(49)は「ジークスターは(最初に対戦した23年から)確実に成長している。立派なこの施設からも成長を感じる」と、ソフトとハード両面での進化を評価。カラバティッチも「最初の年は簡単に勝てるだろうと思っていたが、どんどん強くなっていることを体感している」と、対戦を通して成長を実感。「もうチーム力はヨーロッパと変わらないと思う。(4日の試合は)エキシビションではないと思っている。ワクワクしているよ」と心待ちにした。