【バレー】途中交代の石川祐希「決勝ラウンドの違いを感じた」本来の力を発揮できず

バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)日本代表対スロベニア、男子3位決定戦(C)Volleyball World

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本1-3スロベニア>◇2日◇男子3位決定戦◇中国・寧波

世界ランキング5位の日本が、同6位のスロベニアにセットカウント1-3で敗れ、2大会ぶりのメダル獲得を逃した。1次リーグでは史上初の12戦全勝で首位通過。準々決勝では開催国・中国を下したものの、準決勝は米国、3位決定戦はスロベニアに連敗を喫し、4位で大会を終えた。今季最大の目標に掲げる9月のアジア選手権(福岡)へ課題を残す結果となった。

主将の石川祐希(30)は、メダル獲得を逃した悔しさを率直に口にした。「レギュラーシーズンは非常にいい形で入れたが、この決勝ラウンドで目指していたメダルを獲得できなくて非常に悔しい。レギュラーラウンドと決勝ラウンドの違いを改めて感じた」と振り返った。

日本は第1セットを落としたものの、第2セットはジュースの末に28-26で奪い返した。しかし、第3セットは9-8から5連続失点を喫して流れを失い、第4セットも一時11-8とリードしながら逆転を許して22-25。2大会ぶりの表彰台とはならなかった。

決勝トーナメントのメダルが懸かる局面で連敗を喫した。石川自身も、2戦連続で途中交代。本来の力を発揮できずに終わり「コートに出た選手はしっかりいいプレーもあったが、その中で結果に結びつかなかったというところは非常に悔しい。また強くならなければいけないなと思います」とかみしめた。

今季最大の目標は9月のアジア選手権(福岡)で、優勝すれば28年ロサンゼルス五輪出場権を獲得する。「ここからオリンピック予選」と位置づける戦いへ、主将は今季唯一の世界大会で得た課題を胸に臨む。

【バレー】日本男子、1-3でスロベニアに敗れ4位 2大会ぶりのメダル逃す/ライブ詳細