【競泳】35歳鈴木聡美「16年越しにまた出場は私しかいない」初代表時と同会場のパンパシへ

競泳のパンパシフィック選手権に向けた出発前に取材に対応する鈴木聡美

競泳女子平泳ぎで12年ロンドン五輪銀メダルの鈴木聡美(35=ミキハウス)が4日、パンパシフィック選手権(12日開幕、米アーバイン)に向けた出発前に羽田空港で取材に対応した。

4度目の出場で、50、100、200メートル平泳ぎの3種目にエントリーしている。「自己記録の更新が一番の目標。メダル獲得を目指して頑張っていきたい」と意気込みを口にした。

シニアで初の国際大会が10年パンパシフィック選手権だった。会場は今回と同じ米アーバイン。16年前は個人では平泳ぎの100と200メートルで4位、50メートル5位で、400メートルメドレーリレーでは銅メダルを獲得した。当時19歳だった。「16年越しにまた出場するのは私しかいないんじゃないかな」と笑う。

50メートル平泳ぎで女子初の9連覇を達成した6月の日本選手権後は、スタート強化に力を入れた。入水角度などを調整し「試合に向けてはまればいいなという願いも込めて」と、成果に手応えを感じている。

思い出の地でのレースへ「アジア大会(9月)に向けていいステップが踏めれば」と見据えた。