新生ジークスター東京が、フランスリーグ12連覇の強豪パリ・サンジェルマンを相手に新シーズンへのスタートを切った。前半は大量8点差も、後半のスコアは17-19と2点差。信太弘樹新監督(37)のもと、リーグH初制覇に手ごたえをつかんだ。
大敗にも選手の表情は暗くなかった。豊田合成名古屋から移籍したLB水町孝太郎はチーム始動から2週間の試合を振り返りながら「自分の良さは出せた」。エース部井久アダム勇樹も「後半は悪くなかったし、まだこれから」と力強く言った。
この日の観客数は国内のハンドボール試合で過去最多の1万1371人。監督初陣を多くのファンの前で戦った信太監督は「最初の10分のミスで差をつけられたのが大きかった」と振り返りながらも「この貴重な経験を、リーグ戦に生かしたい」と話していた。