【卓球】「1対0では相手がリードしているのと同じ」伊藤美誠が感じる中国選手の“強さ”とは?

女子シングルス1回戦で中国の王芸迪と対戦し、サーブを放つ伊藤美誠(撮影・江口和貴)

<卓球:WTTチャンピオンズ横浜>◇5日◇第2日◇横浜BUNTAI◇女子シングルス1回戦

世界ランク17位の伊藤美誠(25=スターツ)が、同6位の王芸迪(中国)で逆転負けを喫した。

1-3(11-8、1-11、9-11、3-11)で初戦敗退。王に対して、25年5月の世界選手権以来となる勝利はならなかった。

「みまパンチ」と呼ばれるフォアハンドの鋭い球で押し込む場面もあっただけに「全体的にそこまで悪くなかった」というが、徐々に主導権を握られた。第1Gを先取しながら、第2Gは1-11と防戦一方。「中国選手は1ゲーム目は様子見。2ゲーム目から本調子を出してくる選手がほとんど。1-0でチャンスあるかな、2-0でようやくとんとんくらいの感覚。1-0ではまだまだ相手がリードしているのと同じくらい。やっぱり2ゲーム目を相手に簡単に取らせてしまうと、余裕が出てきてしまう」と相手の強さを表した。

一方で1-1で迎えた第3Gでは接戦に持ち込み、収穫も得た。「もったいないところもあったけど、良かったところは良かった。変化もスマッシュも今日は良かった。第3Gは自分らしさを出せた」とうなずいた。

9月には名古屋開催のアジア大会を控える。「卓球をあまり見たことがない方も見に来てくれると思うので、面白いなと思ってもらえるような良いプレーができたら」。自国舞台での躍動を誓った。