<卓球:WTTチャンピオンズ横浜>◇8日◇第5日◇横浜BUNTAI◇男女シングルス準々決勝
張本兄妹がそろって4強に進み、兄妹優勝まであと2勝とした。
女子で世界ランクで日本勢最上位となる3位の妹美和(18=木下グループ)は、4-1(11-5、11-3、11-13、11-8、11-5)で同10位のシン・ユビン(韓国)に快勝。23年10月以降から続く連勝を「8」に伸ばした。
準決勝では世界ランク6位の王芸迪(中国)と対戦。「集中していないと1点も取れないくらい強い選手」としつつ「勝ちにいきたい」と闘志を燃やした。兄妹優勝については「自分が頑張らないと実現しない。実現させるために自分が頑張るしかない」と言い聞かせた。
男子で前回王者の兄智和(23=トヨタ自動車)は、4-0(19-17、11-9、11-4、11-9)でA・ルブラン(フランス)にストレート勝利。第1ゲームは壮絶なデュースをものにし、第2Gは0-7の劣勢から勝ち切った。「19-17、0-7は想定していないですけど、どんな場面でもいろいろな状況に対応できる練習をしてきたからこそ、勝ち切れたと思う」と誇った。
兄妹同時優勝も見えてきたが「そこは自分どうこうではない。お互い頑張った先にそれがある」と一戦必勝を強調。準決勝は世界ランク3位の松島輝空(19)との日本勢対決となり「相手がどうこうではなく、自分のことをしたい。僕は自分のことができれば全員に勝てると思っている」と己に矢印を向けた。