【卓球】中国男子に“異変”「屈辱的」「日本も眼中に置かなくなっている」王国全滅で広がる衝撃

男子シングルス1回戦でロシアのシドレンコと対戦する中国の向鵬(2026年8月6日撮影)

卓球の国際大会「WTTチャンピオンズ横浜」は9日、最終日を迎える中、王国・中国では衝撃が広がっている。

男子シングルスの4強には、日本の松島輝空、張本智和、篠塚大登、韓国のオ・ジュンソンが進出。一方で中国勢の4人は、8強に1人も進出できなかった。

中国メディア「新浪体育」は「主力温存の裏で男子チームの世代交代危機が浮き彫りに」と報じた。世界ランク12位の温瑞博、26位の周啓豪は初戦敗退、18位の向鵬、29位の陳垣宇は2回戦敗退。同1位の王楚欽や6位の林詩棟らが不在だったとはいえ、全員がラウンド16で姿を消す事態に「日本のホームにおいて、際立って屈辱的なものとなった」と厳しく書き連ねた。

中国男子の現況について「王楚欽がビッグタイトルを獲得できる唯一の軸」とばっさり。さらに「これは主力温存の代償にとどまらず、男子チーム全体の育成・世代交代における根深い問題である」と指摘した。

中国メディア「網易」は「これは冗談ではなく、報いだ」と厳しい論調で報道。「日本でさえ中国男子代表を眼中に置かなくなっている」「中国卓球はまるで男子サッカーの二の舞を演じ始めているかのようだ」などとぶった切り、「中国男子代表もそれほど悲しむ必要はないだろう。海外で試合をする機会に乗じて、異国の風光を楽しみ、美味しい日本料理を口にすることができたのだから」と揶揄(やゆ)した。

中国は24年パリオリンピック(五輪)後に樊振東が国際大会から離脱し、馬龍も現役引退。今年5月の世界選手権団体戦では前人未到の12連覇を達成したものの、1次リーグで2敗を喫していた。

【卓球ライブ速報】張本美和&張本智和、兄妹同時優勝なるか WTTチャンピオンズ準決勝