新体操の世界選手権第3日は14日、ドイツのフランクフルトで個人総合決勝が行われ、2024年パリ五輪金メダルのダリア・バルフォロメーエフ(ドイツ)が4種目合計119・500点で3連覇した。
スティリアナ・ニコロバ(ブルガリア)が1・900点差で2年連続の2位。3位のソフィア・ラファエリ(イタリア)までが28年ロサンゼルス五輪出場枠を手にした。日本勢は決勝に進めず、来年の世界選手権などで五輪枠獲得を目指す。
○…2022年2月のウクライナ侵攻開始後、初めて世界選手権に臨んだ強豪ロシア勢はマリア・ボリソワが5位、ソフィア・イルテリアコワが12位に終わり、今大会での五輪出場枠獲得はならなかった。
予選3位のボリソワは爆発力に欠け、4種目で一つも大台の30点に乗らなかった。予選4位のイルテリアコワはボールで手具が場外に転がる痛恨のミスが響き「(開催国の意向で)ロシア国旗の下で競技はできなかったが、大きな責任を背負っていた。さまざまな感情に圧倒された」と悔しそうに語った。