【卓球】張本智和、大逆転で決勝進出「自分をほめたい」松島輝空に勝利…第6Gは0-7から奪取

張本智和(2026年8月撮影)

<卓球:ヨーロッパスマッシュ>◇16日◇スウェーデン・マルメ◇男子シングルス準決勝

大激闘となった日本男子のエース対決は、またも世界ランク4位の張本智和(23=トヨタ自動車)に上がった。

同3位の松島輝空(19=フリー)と対戦。前週のWTTチャンピオンズ横浜準決勝(4○2)に続き、4-3(11-6、7-11、11-4、6-11、9-11、11-8、11-6)で逆転勝利を収めた。25年USスマッシュ以来、自身2度目の決勝進出。WTTツアー最上格のグランドスマッシュ初制覇へ王手をかけた。

場内インタビューで「(第6Gで)0-7になった時は相手のプレーが素晴らしかった。やることは残されていなかったですが(勝つ可能性が)1%でもあるのであれば頭を使って考えようと。その1%が最後は100%になって勝てたと思う。6ゲーム目で我慢した自分をほめたいと思う」

崖っぷちとなった第6Gでは、0-7の劣勢からミドルを中心とした攻撃へ切り替え、大逆転で奪取。最終第7Gはいきなり5連続得点で主導権を握り、そのまま逃げ切った。得点を奪うたびに「チョレイ!」と絶叫した。

16日(日本時間17日)の決勝では、世界ランク5位のF・ルブラン(フランス)と同15位のヨルギッチ(スロベニア)の勝者と対戦。張本が優勝すれば、今年7月のUSスマッシュを制した松島に続き、日本男女シングルス2人目の快挙となる。