【競泳】17歳大橋信、初シニア国際大会で3メダル「金メダルは狙える」2年後ロス見据える

競泳のパンパシフィック選手権で銀メダルと銅メダル2個を獲得して帰国した大橋信

競泳男子100メートル平泳ぎで日本新記録を樹立した17歳の大橋信(17=枚方SS)が、初のシニア主要国際大会で得た手応えと悔しさを胸に帰国した。

17日、パンパシフィック選手権が行われた米国から羽田空港に到着。100メートル平泳ぎでは58秒54の日本新記録で銀メダルを獲得し、200メートル平泳ぎでも2分8秒27で銅メダルに輝いた。男子4×100メートルメドレーリレーでも銅メダルを手にし、今大会三つのメダルを獲得。一方で期待された金メダルには届かず、「良い悪いがはっきりしていた」と大会を振り返った。

中でも悔しさをにじませたのが200メートルだった。「かなり悔しい思いをして、世界の壁の高さを感じたレースでした」。本来は前半の100メートルを59秒台で入るプランを描いていたが、「59で入ったときに後半にバテてしまうかもという気持ちから、思い切りが出せなかった」という。「結果的にバテたし59で入れなかった。両方中途半端だったことが一番最悪でした」と反省した。

2年後のロサンゼルス五輪へ、遠征中には会場の下見も済ませた。100メートルについては「このまま(状態が)上がっていけばメダルや金メダルは狙える」と手応えを見せる。200メートルも「ロスでしたいレースをするために練習を積んでいけば、金メダルはとれる範囲にはある」と自信をのぞかせた。

自国開催となる9月の愛知・名古屋アジア大会へ向けては「また気持ちを再確認して、次へつなげられたらいい」とさらなる成長を誓った。