バスケットボールBリーグで、新1部Bプレミアの東京サンロッカーズが22日、都内で9月にスタートする2026~27年シーズンの「出陣式」を開催した。
サンロッカース渋谷として昨季までBリーグで活動してきたが、Bプレミア参入でホームタウンを渋谷区から江東区に移転。チーム名も「渋谷」から「東京」とし、節目のシーズンを迎える。
悲願のBリーグ制覇に向け、主将は昨季と同じくベンドラメ礼生、日本代表のジョシュ・ホーキンソンが務めることなどが発表された。
神田康範社長は「我々の目標はしばらく遠のいているCS出場です。そして、その先も狙っていきます。そのためには、ショーン・デニス・ヘッドコーチ、スタッフ陣、選手、フロント、そしてファンの皆様と一体にならないと、この難しいところは突破できません。一体となれば、選手たちが必ずやその舞台に連れて行ってくれると思います。我々のミッションは、皆さんの心を揺さぶるということです。どんなしんどい時も、最後の1秒までしっかりボールを追って、皆さんに感動を与えられるような試合を続けていきたいと思います」とあいさつ。
今季からチームを率いるショーン・デニス・ヘッドコーチは「ディフェンスから速い攻撃を展開していき、その攻撃の中でも自由なバスケットボール・スタイルを貫いて、皆さまをワクワクさせられるようなバスケットを展開したい。もちろん、優勝というところも1つの目標にはあるんですが、我々サンロッカーズとして過去5年間プレーオフに出られていない。まずはプレーオフに進出するということを目標にシーズンを戦っていきたいと思います」と話した。
会の終盤には、人気マスコットの「サンディー」の妹、「ヴィンディー」の誕生がサプライズ発表された。今季からきょうだいでチームの活動に参加することになる。お披露目されたヴィンディーは愛くるしい振る舞いで、やんちゃな兄とともにチームを盛り上げる決意を早速示した。
このサプライズには、チーム在籍10年超のベンドラメ主将も「サンロッカーズに来て10年、11年目になるんですけど、サンディーに妹がいたことは知りませんでした(笑い)。これまでサンディーが自由奔放にやってた中で妹が来て、ちょっとはお兄ちゃんになってくれるのかな? っていう期待もありますけど、すごい手のかかる妹が来たということで、しっかりと皆さん、見守っていただけるとうれしいです」と訴えた。
また、Bリーグ初開催のドラフト会議で全体1位指名を受けた注目の山﨑一渉(米ノーザンコロラド大)は「自分ができることをやっていけば、絶対にチームに貢献できることはあると思うので、はい。まずはそこを、自分のできることを徹底してやっていこうかなという気持ちです」と報道陣に語った。
9月25日にトヨタアリーナ東京で、千葉ジェッツと開幕戦を戦う。この新たなホームアリーナは、アルバルク東京と共同で使用する。