<バレーボール・男子国際親善試合:日本1-3ブラジル>◇25日◇東京・有明アリーナ
世界ランキング6位の日本が、同7位のブラジルに1-3(23-25、25-20、19-25、26-28)で敗れた。28年ロサンゼルス五輪の出場権がかかるアジア選手権(9月4日開幕、福岡・北九州市立総合体育館)直前に、16年リオデジャネイロ五輪金メダルの強豪との貴重な実戦機会。多くのメンバーが出場し、本番へ向けて調整した。
第1セットは高橋藍、石川祐希、西田有志ら主力を起用。中盤まで一進一退の攻防を続けたが、15-14から4連続失点で逆転を許し、23-25で落とした。
第2セットは石川の1枚ブロックやサービスエース、バックアタックなどで主導権を握った。西田のサーブから3連続ブレークを奪い、ラリー・エバデダンの速攻でも効果的に加点。終盤に追い上げられながらも25-20で取り返した。
第3セットは宮浦健人、富田将馬、西本圭吾、小川智大をセット頭から起用。高橋のサービスエースで一時追いついたが、その後に4連続失点を喫した。終盤も相手のサーブに崩され、19-25で再び先行を許した。
第4セットはセッター河東祐大、大塚達宣を先発起用。宮浦の連続スパイクやエバデダンのブロックで10-7と抜け出したが、16-15から5連続失点で逆転された。それでも宮浦の強打で流れを切り、高橋のサービスエースで勝ち越し。西本のブロックで先にセットポイントを握った。だが、相手のサービスエースでジュースに持ち込まれると、最後はブロックアウトを奪われて26-28。接戦を落とし、敗戦が決まった。
日本はアジア選手権で優勝すれば、2年後のロサンゼルス五輪出場権を獲得する。