【バレー】「誤解されている」誹謗中傷被害にタイ代表日本人コーチが声明 現地メディアも報道

インスタグラムでバレーボール女子タイ代表コーチに就任した経緯や今の思いを明かした吉田伸氏

バレーボール女子アジア選手権で優勝したタイ代表コーチの吉田伸氏(30)が8月31日、自身のインスタグラムを更新。昨年まで日本代表のアナリスト兼通訳を務め、今年からタイ代表をサポートしている中、事実誤認によって批判や誹謗中傷を受けていると打ち明けた。

吉田氏は「誤解されている部分について、一度だけ自分の言葉で事実をお伝えさせてください」とし、タイ代表コーチに就任した経緯を説明。「私自身が、日本代表を離れることを希望して決めたわけではありません」とした上で、昨年限りで日本代表の契約期間が満了となり、タイのバレーボール協会やキアティポン・ラドチャタグリエンカイ監督などからの誘いを受けて、現職を務めていることを明かした。「日本代表で過ごした時間への感謝も、日本のバレーボールへの敬意も、今も変わっていません。そして今は、私を必要としてくれたタイ代表への感謝と責任を持って、自分にできる仕事を全力でしています」とつづった。

吉田氏の投稿は、現地のタイでも報道された。「タイ・ラット」電子版は「全ての疑問を解消」との見出しで報じ「SNS上で疑問の声や中傷のメッセージが寄せられたのを受けたもので、事実とは異なると強調しています」と伝えた。「Siamsport」は「伸コーチが攻撃を受けた件で心境を吐露 日本を離れタイ代表チームで活動する経緯について」と報じている。

タイ代表は準決勝で日本を3-1で撃破。中国との決勝ではセットカウント1-2から逆転勝利を収め、同国初となる28年ロサンゼルス五輪の出場権獲得を決めた。

【全文】バレータイ代表の日本人コーチ、誹謗中傷の自制を求める「事実と異なる」就任経緯を説明