【バレー】日韓戦は64年東京五輪から通算65勝64敗!セッター深津英臣が警戒する「思い切り」

日本対インド 第3セット、得点を奪い喜ぶ深津英臣(右)。左はエバデダン・ラリー(撮影・前田充)

<買取大吉 アジア男子バレーボール選手権大会福岡2026:日本-韓国>◇12日◇準決勝◇福岡・北九州市立総合体育館

ベテラン司令塔が、韓国の思い切りの良さを警戒した。世界ランキング6位の日本は12日、北九州市立総合体育館で行われる「買取大吉 アジア男子バレーボール選手権大会福岡2026」の準決勝で、同24位の韓国と対戦する。日本の正セッター深津英臣(36=名古屋)は「一発が怖いチーム」と分析した。

過去の対戦成績は日本の65勝64敗。初対戦となった64年東京五輪から、長年しのぎを削ってきた。今大会の韓国は1次リーグで台湾、カタールを下し、タイにはフルセットで敗戦。2勝1敗の全体4位で決勝トーナメントに進むと、10日の準々決勝では中国に第1セットを先取されながら3-1で逆転勝ちした。

映像を確認した深津は「ディフェンスからスパイクを思い切り打ってくる。サーブも」と説明。守りから攻撃へつなぐ力に加え、サーブで仕掛けてくる相手に「どういう展開になるか分からないが、最後まで自分たちのバレーを信じてやりたい」と見据えていた。

日本は開幕から4連勝。深津は全試合に先発し、多彩な配球で攻撃を組み立ててきた。11日の準々決勝インド戦の快勝にも「緊張感の中でこういうプレーができたことは自信につなげていいけど、まだまだ目標には近いようで遠い」と気を引き締めていた。

2大会連続11度目の優勝と、28年ロサンゼルス五輪出場権まであと2勝。「いろんなプレッシャーもあるが、それを受け入れて、はね返していく。そういうチームになったらいい」。経験豊富な司令塔が、重圧のかかる一戦へ一丸で臨む。

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