【全米オープン】ラケット破壊後に「クソ、あっちへ行け」試合中も危険行為…サバレンカが大荒れ

<テニス:全米オープン>◇12日(日本時間13日)◇ニューヨーク◇女子シングルス決勝

第1シードのA・サバレンカ(28=ベラルーシ)の振る舞いが物議を醸している。

第2シードのルバキナ(カザフスタン)との決勝に臨み、4-6、7-5、2-6のフルセットで敗戦。米メディア「Essentially Sports」は試合中のサバレンカの態度を問題視した。

第1セットで2-3とリードを奪われた後には、観客席へボールを打ち込んだ。「ESPN」の解説者によると、ボールはカメラマンの近くにあったカメラ機材の下部に直撃したという。同メディアは「一歩間違えば深刻な事態へと発展しかねない瞬間だった」と指摘。さらに男子のジョコビッチが20年全米オープンでボールを謝って線審に当てて失格処分となった事例を引き合いに「もしあと数インチずれていれば、前年王者である彼女は同様の運命に直面していたかもしれない」と重ね合わせた。

さらに敗戦直後の行為も問題に付した。サバレンカは相手と握手を交わすと、ラケットを壊れるほど強打。商売道具はぐにゃっと曲がり、その場にカメラが近づくと「クソ、あっちへ行け」と手を振り払ったという。

同メディアはこれらを書き連ねた上で、サバレンカのコメントを詳報。「自分の感情をコントロールするのは本当に難しいことです。だから、ここで、あるいはあそこのコート上でその感情を心の中に溜め込んでしまったら、一言も話せなくなってしまうか、あるいはあそこで本当によくない態度をとってしまうところでした。だから、溜まっていたすべての攻撃性と失望を外へ発散させたかったのです」と語ったことを伝えている。

この一連の行動は日本でも話題となり、Xでは「恥ずかしくないのかな?」「格好悪すぎ」「好きになれない」「とても気分が悪い」などの声が多数上がっている。