【卓球】「敗北は当然」「これが真の実力」陳幸同が張本美和に完敗…中国メディアが辛口分析

張本美和(2026年8月撮影)

<卓球:WTTチャンピオンズマカオ>◇13日◇中国・マカオ◇女子シングルス準決勝

世界ランク3位の張本美和(18=木下グループ)が、今日午後6時半開始予定の決勝へ進出した。

準決勝で同7位の陳幸同(中国)に4-1(11-8、12-10、6-11、11-9、12-10)で勝利。8月の横浜に続いて、WTTチャンピオンズ2大会連続3度目の優勝へ王手をかけた。

そんな中、中国では敗れた陳に対して「これが真の実力」と厳しい論調で分析がなされている。

同国メディア「新浪体育」は「陳の本当のレベルはどのようなものか? それはすでに張本美和によって証明されている」と指摘。陳は前三板(サーブ・レシーブ・3球目攻撃の最初の3つの打球)の段階で後手に回り、積極性に欠けているといい「これでは敗北するのも当然」と書き連ねた。さらに「陳幸の性格とメンタル面の保守的な傾向が、そのままスコアとして表れた」と、主な敗因に消極的な姿勢を挙げた。

中国国内では陳への期待の声も上がっているが「これが陳幸同の真の実力だ。多くのファンがトップ選手との対戦前に彼女へ過度な期待を寄せていただけなのだ。選手の総合力、プレーの構想、フレームワークを分析すれば、実のところ試合前にこの結果は予想できた。今後も陳が張本を止めるのは難しいだろう」と悲観的に分析した。

一方、決勝で張本と対戦する陳熠(中国)には「自分から攻める能力においては、陳を上回っている」と一定の評価。優勝の鍵にサーブを挙げ「サーブで張本を抑え込むことができれば攻撃の主導権を握ることができ、自分のペースで質の高い内容を展開できるはずだ。彼女にとって大切なのは内容を深めることであり、結果は二の次と言える」と期待を寄せた。