アジア大会の宿泊、OCA「懸念ない」調整委員長が会見 クルーズ船などに分かれて滞在する計画

アジア・オリンピック評議会(OCA)で、愛知・名古屋アジア大会の準備状況を監督する調整委員会のタヤブ・イクラム委員長が18日、名古屋市内のメインプレスセンターで記者会見し、一部の選手が施設に宿泊できないトラブルがあったとされる問題について「施設の割り当ては完了している。懸念点はない」と打ち消した。今大会は選手村を建設せず、コンテナ型宿泊施設やクルーズ船などに分かれて滞在する計画となっている。

当初の予定からパデルやテックボールなどが追加され、全43競技と規模が膨らんだ。五輪の競技数削減を目指す国際オリンピック委員会(IOC)と方向性が一致していないが、OCAのフセイン・ムサラム事務局長は「全ての選手が参加できる可能性と機会を持てるよう、選手を犠牲にしないことを選んだ」と強調した。