<愛知・名古屋アジア大会:開会式>◇19日◇パロマ瑞穂スタジアム
32年ぶりに日本開催の愛知・名古屋アジア大会が、開幕した。1958年東京、94年広島大会に続き3度目。今大会には45カ国・地域から1万5千人を超える選手団が参加する。日本は全43競技に史上最多の932選手がエントリー。66年バンコク大会の金メダル78個を上回る最高成績を目標に掲げ、愛知県を中心に10月4日まで熱戦を繰り広げる。
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アジア大会開幕を知らせる火が聖火台にともった。最終点火者を務めたのは、陸上男子ハンマー投げアジア大会5連覇の室伏重信さん(80)、同五輪金メダリストの室伏広治さん(51)の親子だった。
8月22日に名古屋城で採火した聖火をともしたトーチをスタジアム内では女子レスリングパリ五輪金メダルの藤波朱理(22=レスター)、競泳男子五輪2連覇の北島康介さん(43)、陸上男子短距離でアジア大会3冠の伊東浩司さん(56)、バドミントン女子ダブルス五輪金メダルの高橋礼華さん(36)がリレー。6番目となった室伏親子が階段を上って、「抱擁」「金鯱」「テクノロジー」「ハート形」をコンセプトにデザインされた聖火台に希望の火をともした。
今回の採火式は東京、広島、名古屋市の3カ所で同時実施。広島ではサッカー日本代表の森保一監督が出席。第1走者は女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さんが務めた。
2月のミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケート・ペア金メダルの「りくりゅう」こと三浦璃来さんと木原龍一さんも聖火リレーを行った。
開会式前夜の18日には名古屋市・久屋大通公園でのイベントには大相撲の元横綱白鵬の白鵬翔さんが登場。市民ら約1000人がつないだ聖火を送り届けた。