【スーパーGT】「こんだけ長いことやってますけど」吉本大樹が23年目で初ポール/GT300

GT300クラスでポールポジションを獲得した60号車(GTA提供)

<スーパーGT第6戦>◇公式予選◇19日◇宮城・スポーツランドSUGO

GT300クラスは60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑組)がポールシッターとなった。46歳の吉本は参戦23年目で初のポールポジションとなった。2位に61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人、山内英輝組)、3位には7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清組)がつけた。

通算10勝している吉本だったが、ポールポジションは参戦23年目で初めて。「今までたくさん速いクルマに乗せてきてもらったけど、毎回、相方に残念な思いをさせてしまって。まあ、こんだけ長いことやってますけど、チームにとってもオール初めてということ。良かったです」。マシンを下りると右手の人さし指を立てるNO・1ポーズで喜んだ。

昨年の菅生では、わずか0秒019差で初ポールを逃した。Q1(予選1回目)を走った河野は「今回、実は吉本さんが『俺がQ2行きたい!』と言ったんで、この順番になりました。今回はそのリベンジでした。本当に吉本選手のおかげでポールポジション取れました」と明かした。吉本は「最初のアタックで、(河野)駿佑がいい走りをしてくれたんで刺激になった。プレッシャーを与えられたけど、なんとか取れて良かった」と感謝した。

昨年は公式予選2位から優勝している。河野は「明日は一番いいところからスタートできる。天気だけ心配ですけど、本当に楽しみです」と2年連続の勝利を狙う。