親子点火は「特別な瞬間」IOC会長がアジア大会開会式評価 室伏広治さんと父重信さん

2026年9月19日、愛知・名古屋アジア大会の開会式で聖火ランナーを務めた室伏重信氏(左)と室伏広治氏

国際オリンピック委員会(IOC)のコベントリー会長は20日、前夜に行われた開会式で、陸上男子ハンマー投げの室伏広治さんが父の重信さんと一緒に聖火台へ点火したことに「最後に広治と彼の父親の姿を見られたことは本当に特別な瞬間だった」と語った。

競泳女子で五輪5大会出場のコベントリー会長は、広治さんと同じく04年アテネ五輪で金メダルを獲得した。開会式については「日本の文化と選手をたたえる要素が調和し、非常に素晴らしかった」と評価した。

この日、選手の宿泊拠点となっている仮設のコンテナ型施設を視察し「少し手狭ではあるが、エアコンもよく効いていて床や壁も美しい。感銘を受けた」と述べた。