運営のトラブルが相次ぐ愛知・名古屋アジア大会で組織委員会が22日、開会式後初めてとなる釈明の場を設けた。
18日に行われたホッケー男子の韓国戦で、試合前に誤って北朝鮮の国歌が流れた問題について「あってはならない重大なミス」と説明。直接の謝罪に加え、組織委会長の名前で謝罪文書を送付したことを明らかにした。現場スタッフの取り違えによって問題が発生したといい、再発防止策の徹底に努めているとした。
公式記者会見の後に、大参孝彰事務局次長が取材に応じた。一部の選手がクルーズ船の宿泊手続きに時間を要したとされる問題は、事前に各国・地域の選手団から提出されているリストと実際の宿泊者に違いがあったことが一因と説明。「別の宿泊施設を確保するなど、できる限り丁寧に対応している」と述べた。
19日の開会式で空席が目立ったことに関しては、一般販売のチケットは追加分も含めて完売していたが、実際に来場しなかった人もいたと推測。聖火台の背後の客席は演出の関係で販売しなかった。大参氏は正式な入場者数の公表には時間がかかるとした。