<愛知・名古屋アジア大会:体操>◇23日◇男子団体総合◇NGKスポーツプラザ
体操男子団体総合で日本が、銀メダルを獲得した。6種目合計で253・826点。中国に3連覇を許したが、1974年テヘラン大会から続く14大会連続メダルとなった。
メンバーは、24年パリ・オリンピック(五輪)3冠の岡慎之助(22=徳洲会)、世界選手権個人3連覇の橋本大輝(25=日本生命・セントラルスポーツ)、築山翔馬(23=東スクール)、金田希一(24=相好ク)、角皆友晴(20=順大)。
最初の床演技で橋本が14・000点の組トップ。2種目目のあん馬でも群を抜く14・466点。築山も14・266のハイスコアで続いた。
続く、つり輪では岡が14・233点の好演技。スペシャリスト金田もきれいな着地でEスコア(実施点)9・200点を加えた合計14・900点の高得点をたたき出した。
3大会ぶりの金を逃したが、橋本は「とても悔しいのが一番の素直な気持ち。パフォーマンスに関しては、すごく今日はいい演技が続いた。みんながつないでくれた演技のおかげだと思います」と仲間をたたえた。
岡は「とても悔しい結果。自分のやりきれなかった悔しさを感じていて大輝君が悪い流れを断ち切ってくれたり、とても心強くて安心感もあった。そんな大輝君のような選手にすごくなりたい」と不動のエースに尊敬の思いを口にした。
21日の個人総合では岡が銀、橋本が銅と、パリ五輪銀メダルの張博恒(中国)に2連覇を許した。
それでも、この日はそれぞれの力を発揮。10月の世界選手権団体2連覇に向け、歩みを進める。