【競泳】35歳の鈴木聡美が100m平泳ぎで大会新で銀メダル「死に物狂いで」通算11個目メダル

女子100メートル平泳ぎ決勝 銀メダルの鈴木聡美は声援に応える(撮影・鈴木みどり)

<愛知・名古屋アジア大会:競泳>◇23日◇東京アクアティクスセンター◇女子100メートル平泳ぎ決勝

鈴木聡美(35=ミキハウス)が大会新記録の1分5秒83で銀メダルを獲得した。18年ジャカルタ大会では金、前回の23年杭州大会では銀。3大会連続で表彰台に立った。20日の50メートル平泳ぎでは日本新記録で銀メダルだった。今大会2個目、通算11個目のメダルを手にした。

レース後「金メダルを狙っていたけど、絶対に唐銭〓(女ヘンに亭)(トウ・センテイ)選手(中国)の方が持ちタイムも実力も上なので、彼女が絶対来るだろうなと思って死に物狂いで追いかけるようなつもりでした」と振り返った。

予選では1分6秒49で全体1位通過。自身が優勝した18年ジャカルタ大会でマークした1分6秒40の大会記録に0秒09差に迫る好タイムを出していた。

今大会ではフォームを変更。ひじを立てるように角度を調整し、パワフルな泳ぎができている。

決勝に向けて「自己記録(1分5秒78)と日本記録(1分5秒19)を狙えたら」と見据えていた。

アジア大会競泳日本勢のメダル獲得数歴代最多は入江陵介の通算18個。萩野公介が11個で、鈴木が並んだ。

 

<鈴木聡美のアジア大会メダル>

◆10年広州大会

100メートル平泳ぎ(銀)

400メートルメドレーリレー(銀)

50メートル平泳ぎ(銅)

◆14年仁川大会

50メートル平泳ぎ(金)

◆18年ジャカルタ大会

50メートル平泳ぎ(金)

100メートル平泳ぎ(金)

400メートルメドレーリレー(金)

◆23年杭州大会

50メートル平泳ぎ(銀)

100メートル平泳ぎ(銀)

◆26年愛知・名古屋大会

50メートル平泳ぎ(銀)

100メートル平泳ぎ(銀)