【体操】団体銀に杉原愛子が号泣「うれしさもあるけど悔しさも」10月の世界選手権優勝を誓う

体操女子団体 ゆか種目で演技を終え杉原愛子(左から2人目)は涙ぐむ(撮影・森本幸一)

<愛知・名古屋アジア大会:体操>◇23日◇女子団体総合◇NGKスポーツプラザ

体操女子団体総合で日本が、銀メダルを獲得した。4種目合計で165・362点。

1994年広島大会から続く9大会連続のメダル。32年ぶりの国内開催でも鮮やかな演技で観客を魅了した。

メンバーは、杉原愛子(27=TRyAS)、岸里奈(18=戸田市SC)、西山実沙(16=なんばク)、岡村真(21=相好ク)、中村遥香(18=なんばク)の5選手。初実施となった1974年テヘラン大会から続く中国の14連覇のストップに挑んだが、1・100点及ばなかった。

個人総合金メダルの杉原は演技後、悔しさのあまり号泣した。「最後に大トリを任せていただいて、みんなの応援で決めきれた部分のうれしさもあるけど、やっぱり、この演技じゃ金メダルが取れなかったのかなという悔しさも両方で。銀メダル獲得できたことに対してはすごくありがたいですし、これを誇りに思いたい気持ちもある」と話した。

アジアの絶対女王に肉薄した経験を力に変える。杉原は誓った。

「やっぱり団体で金メダルが一番のチームの目標としている。自分の勝手なラインとして今日は(チーム合計で)165点取りたいなと思っていたので、世界選手権では168をしっかり取れるように詰めていきたいなと思います」

10月の世界選手権(オランダ)で悲願の初優勝を目指す。