<愛知・名古屋アジア大会:卓球>◇26日◇男子シングルス準々決勝◇豊田市総合体育館
日本のエース張本智和(23=トヨタ自動車)が、超伏兵に敗れてメダルを逃した。世界ランキング4位で同344位の挑戦を受けたが、まさか。4強を懸けたノシャド・アラミヤン(イラン)戦をゲームカウント3-4(9-11、7-11、11-3、6-11、16-14、11-6、9-11)で落とした。
同1-3から3-3に猛追し、最終ゲームも追いついてポイント9-9で並ぶ大接戦となったが、最終盤に2連続でミスが出た。ぼうぜん自失。反対にイラン選手はスタンドの仲間たちに激しくガッツポーズ。右拳を握って、歓喜の叫びを響かせた。
2日前は金メダル。24日の男子団体で1966年バンコク大会以来60年ぶりの優勝に2試合で導いていた。第4試合では世界ランキング1位の王楚欽(中国)にストレート勝ちし、個人でも2冠、さらには男子ダブルスも合わせて3冠を目標に掲げていたが、力尽きた。