【卓球】18歳張本美和が涙の4強敗退「練習あるのみ」世界1位の中国・王曼昱に1―4で完敗

卓球女子シングルス準決勝 王曼昱対張本美和 汗を拭く張本美和(撮影・森本幸一)

<愛知・名古屋アジア大会:卓球>◇27日◇女子シングルス準決勝◇豊田市総合体育館

世界ランク3位の張本美和(18=木下グループ)が準決勝で敗退した。

同1位の王曼昱(27=中国)に(8-11、4-11、10-12、11-9、6-11)で完敗した。24日の団体決勝では王に2-3で逆転負け。中2日で再戦となったが、リベンジとはならなかった。涙を浮かべながら「強かった。完敗だった」と受け止めた。

5月の世界選手権団体では王から初勝利。今大会の団体でも接戦を演じた。ただ、「正直、自分の中では驚いていた。自分がここまで成長したのかなと思ったり、きっと違うだろうなと思ったり。実際に今日やっても、たまたま団体戦で相手が緊張していただけなのかなと。実力はまだまだ足りない」と力の差を痛感している。

世界トップとの距離感をあらためて肌で感じ「そういう意味では自分のことを知れて良かった。練習あるのみ」と瞳を潤ませながら決意を示した。

会場にはこの日も中国ファンが詰めかけ、ほぼ1球ごとに「王曼昱!加油」の声援が飛んだ。アウェーに近い空気感の中、正確無比なコントロールの難敵に攻め込まれた。

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