<愛知・名古屋アジア大会:トランポリン>◇27日
トランポリン男子は、松本悠生(金沢学院大ク)が4位だった。予選上位8人による決勝1回目は3位で通過し、4人で競う2回目は演技を中断して35・51点にとどまった。岸大貴(ポピンズ)が1回目で6位となり、2回目に進めなかった。厳浪宇(中国)が65・09点で2連覇した。
松本は、決勝に臨む前の準備運動から両ふくらはぎがつっていたという。1回目は10本連続の跳躍をやりきって3位に入ったが、2回目は5本を終えた後に緩めて着地。予選ではパリ五輪メダリストの中国勢2人に割って入る高得点を出しただけに「今日はいける、という感じだった。日頃の生活が良くなかったのかな…」とため息が濃かった。
8月中旬に練習で頭から落下して意識を失い、約1週間入院した。19歳のホープは危機を乗り越え、アジア大会に間に合わせたことは「うれしかった」と実感を込めた。続けて「全力で世界一を目指せば届く」と11月の世界選手権(南京)での雪辱を誓った。