【アジア大会】日本選手団・井上康生団長「素晴らしい結果を生み出してくれた大会」総括会見

会見するTEAM JAPANの井上康生団長(撮影・森本幸一)

愛知・名古屋アジア大会の閉会式が今日4日、パロマ瑞穂スタジアムで行われる。閉幕前の同日には日本選手団が名古屋市内で総括会見し、井上康生団長は「さまざまな課題などがあったとはいえ、最後まで戦い、勝つことができた」と振り返った。

3日時点で日本が獲得した金メダルの総数は新記録の83。1966年バンコク大会の最多78個を更新し、60年ぶりの快挙となった。メダル総数は269個となった。

1994年広島大会以来32年ぶりの国際総合大会は「貴重な機会だった」。

競泳男子平泳ぎの大橋信(17=枚方SS)やeスポーツ「ぷよぷよ」の栗原悠輝(11=東京ヴェルディ)の躍進なども取り上げた井上団長は「競泳においては、世界新記録など充実するような結果もありました。また、史上最年少のアジアチャンピオンが生まれたり、あとは大会新、また日本新、連覇など素晴らしい結果というものを生み出してくれた大会」と総括した。

開幕まで2年を切った28年ロサンゼルス五輪に向けては「ここ(アジア大会)だけが我々の目標ではなく、ゴールではなく、これから先、今回得たものをいかに次に生かしていくかというところが重要」。さらには「常に高い目標を持っていきながら、そして失敗を恐れず、常に果敢にチャレンジしていきながら技術、競争力を向上させていく。またスポーツの価値をより一層創造できていけられるように努力していきたい」と話した。