<愛知・名古屋アジア大会:閉会式>◇4日◇パロマ瑞穂スタジアム
第20回アジア大会は4日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで閉会式がスタートした。愛知県中心に5都府県を舞台とした16日間に及ぶアジア最大のスポーツの祭典が幕を閉じる。
自国開催で全43競技に史上最多932選手がエントリーした日本は、金メダル83個、メダル総数269個とともに史上最多を記録。過去最高の成績を残し、2028年ロサンゼルス五輪に弾みをつけた。大会旗が次回大会の開催地ドーハ(カタール)に引き渡される。
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大会組織委会長の大村秀章・愛知県知事が、閉幕前のスピーチをした。「選手の皆さまが最後まで諦めず、全力を尽くし合い、そして試合後には互いをたたえ合って、友情を深める素晴らしい姿があった。愛知・名古屋大会がスポーツと平和の象徴として語り継がれ、アジアの新たな象徴になっていくことを心より願っています」と話した。その後は大会関係者やボランティアスタッフへ感謝の意を示していた。
今大会では宿泊環境、選手、スタッフらの輸送トラブル、各国の国歌や国旗の取り扱いの不手際などが頻発した。
閉幕式前の会見では「アスリートのみなさんに満足いただけるように解決してきた。次に向けてしっかり改善してつなげていきたい」と話していた大村知事だが、閉会式のスピーチでは大会中のトラブルやアクシデントに関する言及は出なかった。