【柔道】古賀若菜、5度目出場で初V「優勝して初めて泣きそうになった」世界選手権第1日

柔道の世界選手権第1日は4日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、女子48キロ級の古賀若菜(JR東日本)が5度目の出場で初優勝を果たした。男子60キロ級は永山竜樹(パーク24)が3位となった。

古賀は初戦の2回戦から5試合を制した。決勝は昨年覇者アスンタ・スクット(イタリア)に一本勝ちした。昨年王者の永山は準決勝でカザフスタン選手に敗れ、3位決定戦でアユプ・ブリエフ(ロシア)を下した。アハマド・ユシフォフ(アゼルバイジャン)が初優勝。

○…5度目の出場で悲願の世界一を達成した。女子48キロ級の古賀はようやく手に入れた金メダルをうれしそうに見つめ「優勝して初めて泣きそうになった」と満面に笑みを浮かべた。

攻守に隙のない闘いぶりで5試合を勝ち抜いた。昨年覇者スクットとの決勝は開始1分過ぎに得意の大内刈りで有効。そのまま崩れけさ固めで抑え込んだ。25歳の新女王は「本当に勝つことだけを考えて、不安も何もなかった」と風格すら漂わせた。

2年後のロサンゼルス五輪の代表争いでも、大きく抜け出した。「ここがスタート。しっかりと勝ってつなげられたらと思う」と意欲をさらに高めた。(共同)