バレーボール男子の西田有志(26=大阪B)が5日、東京都内で行われた大同生命SVリーグの開幕記念トークイベントに登場。バレーボールは稼ぐためにやっている、と考えていた中学時代を振り返った。
バレーを心から好きになった時期について話題が及ぶと、「バレーボールが楽しいっていうか、バレーボールで稼ぎたいっていう考えしかなかった」と回答。中学3年生の頃からそのように考えていたといい「バレーボールで稼げへんのやったら、もうバレーやめて、普通に自分で仕事して。多分、金が好きなんだよね、僕は」と率直に語った。
これに元男子代表の福沢達哉氏が「ここだけ切り取られるとまずい」と反応し、すかさず発言の背景を補足。企業スポーツが中心だったバレー界では、競技で稼ぐというイメージが浸透していなかったことに触れ「西田選手とか、それこそ石川選手とか高橋藍選手とか、スター選手が出てきて、そこに憧れる若い子どもたちがいっぱいいる」と説明。こういう選手が出てきたことによって、流れが変わってきたのかなと思います」と、スター選手が競技にもたらす影響を語った。
先輩の補足を聞いた西田は「さすがです。ありがとうございます」と感謝していた。