<卓球:WTTチャイナスマッシュ>◇9日◇中国・北京◇女子シングルス準々決勝
世界ランク14位橋本帆乃香(28=デンソー)の準々決勝の判定を巡って、ネットでも論争が起こっている。
同7位の陳幸同(中国)に対し、2-4(11-5、11-8、2-11、10-12、3-11、6-11)で逆転負け。第4ゲーム(G)の終盤のジャッジが、話題となっている。
10-9と先にゲームポイントを握った橋本は、ラリーから台上ギリギリにボールを返球。台の端に当たってボールが落ちたように見えたが、アウトと判定された。橋本は身ぶり手ぶりで自身の得点だとアピールしたものの、判定は覆らなかった。
チャイナスマッシュとWTTはインスタグラムの共同投稿で、このプレーの動画を拡散。チャイナスマッシュはコメント欄で「これはインかアウトかどちらだと思いますか?」と2択の質問を投げかけ、日本時間10日午後3時時点で76%が「イン(=橋本の得点)」と投票している。
今回の問題のポイントは、「エッジボール」か「サイドボール」のどちらと判定されたのか。台の上面の角(エッジ部分)にボールが当たって跳ね返った場合は得点が認められるが、ボールが台の側面(サイド部分)に直接当たった場合は打った側の失点となる。
共同投稿のコメント欄では「完全にエッジに当たっています」「サイドならもっと下に落ちる」「どう見てもエッジじゃん」「サイドじゃなく、ちゃんとエッジに当たってるよね。サイドに当たった跳ね方じゃない」との声が多数を占めており、中国語でも判定の誤りを指摘する声が寄せられている。
今大会はメインコートではビデオ判定(TTR)が導入されているが、他のコートでは仕組みが整備されていなかった模様。橋本も自身のインスタグラムのストーリーズで「公平なジャッジとは なぜTTRはメインコートのみなのか?」と提起している。