【卓球】佐藤瞳、グランドスマッシュVならず 日本女子初の決勝進出も中国・王曼昱に敗戦

佐藤瞳(2026年1月撮影)

<卓球:WTTチャイナスマッシュ>◇11日◇中国・北京◇女子シングルス決勝

世界ランク13位の佐藤瞳(28=日本ペイント)が0-4でストレート負けを喫し、日本女子初のグランドスマッシュ(GS)制覇を逃した。同2位の王曼昱(27=中国)に屈した。

9日の準々決勝で世界ランク134位の朱思冰を4-1で下すと、10日の準決勝で同7位の陳幸同も4-1で破った。日本女子で初めてGSの決勝の舞台に立ったが、今秋の愛知・名古屋アジア大会優勝の王の壁は高かった。

北海道函館市出身で「カットマン」の戦型の28歳。五輪の代表経験はなく、世界選手権もシングルスでの出場はない。17年に自己最高の9位となった世界ランキングは近年は30位前後を推移していたが、今年は中国勢を次々と撃破。今大会のポイントで日本勢3番手にランクアップすることが確実となった。

チャイナスマッシュは、WTTツアー最上格のGSに位置付けられている。