<スーパーフォーミュラ第9・10戦>◇10、11日◇静岡・富士スピードウェイ
2戦とも23番手スタートのJuju(本名=野田樹潤、20=HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)は、第9戦で22位、第10戦は13位でチェッカーを受けた。
第9戦はフリー走行のセッティングが合わず、好感触だった昨年の富士のデータをもとに修正して公式予選に挑んだ。全く異なるセッティングに苦戦し23番手スタートで決勝へ。4周目からリヤタイヤが厳しい状況になりながらもできる限り引っ張り、レース中盤でタイヤ交換。終盤は毎周のように自己ベストを更新したが22位に終わった。「リアタイヤが厳しくなってしまい、いろいろ走りをアジャストしながらタイヤをマネジメントした。悔しい結果ではありますが、明日の第10戦で巻き返したい」とコメントした。
決意を新たに臨んだ第10戦の公式予選は前日と同じ23番手に。昼休みにスポンサーへあいさつする際には、前日のレースの悔しさが思い出されて言葉に詰まる場面もあった。決勝は3度のセーフティーカーが入り、リタイアが8台も出る荒れたレースとなったが、タイヤ交換時のピットロードでの多重クラッシュにも巻き込まれずに走行を続けた。「レース中盤からエンジンの加速が鈍くなり、ストレートスピードも全然伸びませんでしたが、自分なりに冷静に最後まで戦えた」と13位に入った。残るは11月の第11、12戦(鈴鹿)となった。