【ラグビー】エディーHC、共同主将を採用した理由を明かす 斎藤直人&ワーナー・ディアンズ

日本代表斎藤直人(2024年7月撮影)

日本ラグビー協会は22日、日本代表(世界ランク9位)がフィジー(同10位)と戦うリポビタンDチャレンジカップ2026(24日午後2時50分、東京・秩父宮ラグビー場)の登録メンバー23人を発表した。

SH斎藤直人(東京サントリーサンゴリアス)とロックのワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス武蔵)が共同主将を務めることが決まった。

今季はそれぞれが単独で主将を担ってきたが、今秋は2人でチームを引っ張ることになる。オンラインで取材に応じた斎藤は、ディアンズとの役割分担について「明確なものはないが、グラウンド内では、ワーナーであればセットピース、自分であればアタックの面だったりを大枠としてはリードするようにしている」と説明。「僕ら以外のリーダーも話すことがあるので、適切なタイミングで適切なリーダーが話すことになっている」と方針を示した。また「試合の日はワーナがキャプテンをやります」と明かした。

エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(66)は、2人を共同主将に据えた理由について「それぞれ持っているものが違う。それが合わさったら、世界で見ても非常に強いリーダーシップが築けると思った」と説明。斎藤については「細かいディテールを詰めるところが強み」とした一方で、ディアンズは「もっと全体像を俯瞰(ふかん)して見ることができる」と分析した。

今秋は国内でフィジーと戦い、11月は欧州で4試合を戦う。27年オーストラリア大会まで1年を切っているが、今後の方針について指揮官は「まずはフィジー戦のことしか考えていない。(欧州)ツアーで共同キャプテンとして進めていった上で、その後にW杯のことは考えたい」と語るにとどめた。