<ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2026:日本28-34フィジー>◇24日◇東京・秩父宮ラグビー
日本(世界ランク9位)がフィジー(同10位)に、6点差で惜敗した。9月に20-15で勝利したパシフィック・ネーションズカップ(PNC)決勝に続く連勝はならなかった。通算対戦成績は5勝18敗となった。
エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「一番顕著だったのはターンオーバー数。一貫性にかけるのが目立った。フィジカルが足りず、精度が悪いので、劣勢になった。教訓として受け取りたい」と省みた。
試合は前半を21-21で折り返したものの、後半4分に敵陣22メートルに入りながらもボールを失って、一気に突破されてトライを献上。同13分にロックのワーナー・ディアンズ(武蔵)がラックからねじ込んでトライを決めたものの、終盤はPGを重ねられて点差を広げられた。国内組のみだったというフィジー相手に、1994年5月以来32年ぶりの2連勝はならなかった。
エディーHCは「ティア1を倒すには、果敢に勝負する気持ちが必要。スペースに果敢に攻めていく姿勢がもっと大事になる」と指摘した。
会見の最後には日本語で「オータニさん、調子悪いですね」と米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手について言及。今季終盤は本調子ではなかったことに触れた上で「今日はオータニデーでした」と、苦しい展開となったこの日の試合を重ねていた。
◇得点者【日】T=ディアンズ2、斎藤、マキシ G=松永4【フ】T=サラワ、イカニヴェレ、サムサムヴォドレ、タマニ G=ラヴラ4 PG=ヴォラヴォラ2