<ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2026:日本28-34フィジー>◇24日◇東京・秩父宮ラグビー場
日本(世界ランク9位)がフィジー(同10位)に、6点差で惜敗した。9月に20-15で勝利したパシフィック・ネーションズカップ(PNC)決勝に続く連勝はならなかった。通算対戦成績は5勝18敗となった。
この日はSO伊藤龍之介(明治大)、プロップ大塚壮二郎(関西学院大)、CTB李智寿(朝鮮大)の大学生3人が出場。エディーHCは「3人は才能を見せてくれた」とたたえた。
伊藤と大塚は11月の欧州遠征に帯同せず、大学に戻ってプレーする。指揮官はそれぞれが在学する大学名を挙げて「こうして起用させていただけて感謝します」と述べつつ「ティア1とのテストマッチをした後に、大学へ戻って、所属チームで試合をするのは日本だけ。大谷翔平がドジャースでのシーズンを終えてから、慶応大の野球チームに行くようなもの」と指摘。「それはそれでユニークだと思うけれど、若手を発掘して育成していくモダン化したプログラムを作っていかないと、発展は維持しない」と持論を展開した。
さらに会見の最後には日本語で「オータニさん、調子悪いですね」と、再び大谷翔平投手に言及。今季終盤は本調子ではなかったことに触れた上で「今日はオータニデーでした」と、苦しい展開となったこの日の試合を重ねていた。