【ラグビー】ノンキャップSO北原璃久が先発…エディーHCが起用理由を説明 控えは小村真也

エディー・ジョーンズHC(2026年10月撮影)

日本ラグビー協会は5日、日本代表(世界ランク12位)がウェールズ(同10位)と戦うネーションズ選手権(日本時間8日午前1時40分、カーディフ)の登録メンバー23人を発表した。

SOは今季テストマッチ全9戦で先発した伊藤龍之介(明治大)が遠征メンバーを外れており、ノンキャップの北原璃久(27=栃木ホンダヒート)が先発。控えに小村真也(24=トヨタヴェルブリッツ)が入った。

オンラインで取材に応じたエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、66)は、北原のキックを評価し「フットワークも良いものを持っている。(170センチで)体格は小さいが、力強い。コミュニケーションも上がってきて、ここまで急成長を遂げるのは珍しい」と起用の理由を説明。ハーフ団を組むSH斎藤直人(東京サントリーサンゴリアス)も「両足のキックが蹴れる」と信頼を寄せた。

エディーHCは、小村についてはランニングを強みに挙げて「フィニッシャーとして、試合の状況次第で対応してもらいたい」と期待した。

また、これまで主にWTBを務めていた植田和磨(コベルコ神戸スティーラーズ)がFBに入った。今季FBで主軸を担っている松永拓朗(東芝ブレイブルーパス武蔵)はメンバー外。指揮官は、起用の理由についてコンディションの都合などではなく「単純にセレクション」と説明。「植田が一番良い15番だと思った。松永は(10月の)フィジー戦で良い活躍ができなかった。植田はしっかりパフォーマンスをしてくれると思う」とコメントした。

日本代表は11月の欧州遠征で、ネーションズ選手権4連戦に臨む。まずは、昨年3度対戦して1勝2敗だったウェールズと対戦。14日(同15日)にイングランド、21日にスコットランドと対戦し、27~29日のいずれかに順位決定戦に臨む。

メンバーは以下の通り。

<1>紙森陽太(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

<2>原田衛(東芝ブレイブルーパス武蔵)

<3>竹内柊平(東京サントリーサンゴリアス)

<4>ハリー・ホッキングス(東京サントリーサンゴリアス)

<5>ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス武蔵)

<6>ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

<7>下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)

<8>ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

<9>斎藤直人(東京サントリーサンゴリアス)

<10>北原璃久(栃木ホンダヒート)

<11>イノケ・ブルア(コベルコ神戸スティーラーズ)

<12>サミソニ・トゥア(浦安D-Rocks)

<13>ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

<14>石田吉平(横浜キヤノンイーグルス)

<15>植田和磨(コベルコ神戸スティーラーズ)

<16>佐藤健次(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

<17>大塚壮二郎(関西学院大)

<18>オペティ・ヘル(リヨンOU)

<19>マイケル・ストーバーグ(東芝ブレイブルーパス武蔵)

<20>ティエナン・コストリー(コベルコ神戸スティーラーズ)

<21>福田健太(栃木ホンダヒート)

<22>小村真也(トヨタヴェルブリッツ)

<23>李智寿(朝鮮大学校)

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