<柔道:講道館杯全日本体重別選手権>◇8日◇ちばぎんアリーナ◇男子100キロ超級
柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日が8日、ちばぎんアリーナで行われ、男子100キロ超級の斉藤立(24=JESエレベーター)は3位で28年ロサンゼルス五輪へ道をつないだ。
24年パリ五輪5位の実力者は準決勝で9月の名古屋アジア大会銀メダル太田彪雅に一本負けで敗れたが、3位決定戦で手塚春太朗に払い腰で一本勝ち。ロス五輪の選考材料となる12月5、6日のグランドスラム東京の出場に望みをつなぎ「負けたらシャレにならなかった」と汗を拭った。
パリ五輪後に首を手術して25年8月に実戦復帰したが、今年2月に腰も手術。9月に再復帰したばかりで「よく戻ってきた」と安堵(あんど)。五輪切符獲得の足がかりをつかむには、9日発表のグランドスラム東京に選出された上で好成績を残したいところだ。1984年に父仁さんが五輪王者に輝いた地で開催されるロサンゼルスでの頂点へ「ロスで勝つことが人生の集大成」と覚悟を示した。