【柔道】中村雄太「何が何でも優勝しないと次につながらない」講道館杯Vで五輪争いアピール

男子100キロ超級決勝戦で太田彪雅(左)を攻める中村雄太(撮影・小沢裕)

<柔道:講道館杯全日本体重別選手権>◇8日◇ちばぎんアリーナ◇男子100キロ超級決勝

中村雄太(旭化成)が2年ぶり2度目の優勝を飾った。

同門で名古屋アジア大会銀メダルの太田彪雅に挑み、延長戦で3つ目の指導を引き出して制した。準決勝ではパリ五輪代表の斉藤立に一本勝ち。28年ロサンゼルス五輪代表争いで実質的に3番手につける中、次につながるアピールとなった。

「内容よりも勝つことを意識して、泥臭く戦いました。ここで何が何でも優勝しないと、次につながらないと思っていた。内容は良くなかったかもしれないですが、勝つことができて良かったです」と結果にうなずいた。

出場が確実となった12月5、6日のグランドスラム東京(東京体育館)でも結果を追い求める。「グランドスラムで必ず優勝したい」と力を込めた。